近況報告

最近どうも遅れ気味の近況報告です。
さすがに5月も中頃になっちゃいましたので、4月の近況報告は休刊にしました。
意外にも休刊は初めてのことです。もし楽しみにお待ちくださっている方がいたとしたら
ほんとにすみません…アイムソーリー…。

色々なことを考えていました。
私が、って思っているときは、我が出ちゃってますね。
私が苦手な食べ物があって、だけど私が、って思わなければきっと食べられるんだろうな、とか
考えてました。
とある本で読んだのだけど、僧侶が托鉢で食事をいただいた後、食器を清めるのに水を入れて、
その水を飲み干すのだって。カレーの後のお鍋に水を満たして、飲む。
おそらく100パーセントおいしくないけれど、まずい、飲みたくない、と思ったら飲めないもんな。

アレルギーとか毒でさえ、私が、って思わなければ、食べて死ぬことはあっても食べられないことは
ないんだろうな。
「私」であるこの短い時間を今生きている。
生きていることが「私」なんだろう。「私」を脱げば霧散する。

それでも、きれいな景色を見た時の「わー」のひとときは、自分なんてのを忘れてしまうよね。
だからきれいな景色をたくさん見たいと思ってます。
あの瞬間、「わー」と、生きていることを噛み締めているのかと思っていた。
実は、私を忘れている感覚、自分の輪郭がない感じが「わー」なのかもしれない。

春が来て、毎日畑に出てます。
人生100年時代とか今は言うのでしょうか。
それでも、生まれてから死ぬまでに100回しか春に遭遇することがない。
私があと何回、春に立っているかは分からないけれど、その中の今年から、
畑で暮らしを立てることになります。

「ちへいの畑」という屋号です。まだ何もありません。
収穫できる野菜も、メールアドレスもサイトもチラシとかそういうものも。
そういう何かができたらまたお知らせさせてもらいます。
今、畑ではスナップえんどう、黄色と紫のさやえんどう、赤と白の半々のラディッシュ、
きれいなレタスやキャベツ、にんにくなどが育っています。
夏野菜も少しずつ植えていましたが、遅霜で結構やられてしまい、また種をまきなおしたり。
北国の春は行きつ戻りつ。もうおそらく霜の心配はないでしょう。今週末は26度の予報。

全然石鹸が登場しないのは毎度のことですね…。
4月にはアースデイに石鹸を並べる機会がありました。
が、自分のブース放ったらかしでアースデイを楽しんでしまいました。
広場に薪割り体験ができる場所があって、北欧の色々な薪割りグッズが試せました。
こんなに木があるのになぁ。
お金でなんでも買えるようになって、お金があれば楽に豊かに暮らせるという感じになって、
捨て置かれた林が荒れていく。

少し前に、竹林に竹を切り出しに行きました。
畑では意外に支柱をたくさん使うので、竹を使おう、と。
3人がかりで1日切りまくったら100本くらい用意できました。
が、それでもまだ足りないのです…うちは支柱を使う作物が多いようです。
野菜、採れるといいなぁ。手探りです。

ちなみに、お借りしている畑の隣には馬がいます。
春は出産時期らしく、3頭のお母さんと3頭の赤ん坊がのんびりしています。


2019年5月



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